DX

株式会社tokyo basic car club DX戦略


【はじめに】
デジタル化が急速に進み、社会が大きく変わりました。いまの時代、価値を生み出すにはデジタル技術の活用が必須となっています。そして、単なるデジタル技術の導入に留まることなくさらに一歩進んだ構造改革、すなわちデジタルトランスフォーメーション(DX)が必要です。データとデジタル技術を活用して、顧客や社会の変化に対応し、製品やサービス、ビジネスモデルの変革を図ること、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土をも変革し、競争上の優位性を確立することが求められます。


【DX戦略】
<基本方策>
デジタル化に伴う社会や顧客ニーズの変化、技術の進化に対応し、新たな価値を創出する事業を生み出します。技術だけでなく、社会や人にも目を向けることで、人に寄り添うサービスを提供し、よりよい社会の実現に取り組みます。
<個別方策~想定されるデジタル技術活用の例>
◆お客様へのDXへの貢献
・理解しやすく、使いやすいアプリケーションを提供
・ビッグデータを活用した知見による、お客様の新たな価値創出を促進
・DX化に伴い発生する諸課題を解決するサービスを提供
◆当社における一層のデジタル化の推進
・クライアント企業とのオンライン面談
・SLACK等のコミュニケーションツール導入による効率化推進
・ペーパーレス化の推進
<個別方策推進のための環境整備>
◆信頼性の高いクラウド(Amazon Web Service)を利用します。
◆当社PCのOS(MAC)のバージョンは常に最新のものにアップデートします。
◆最新のデジタル技術を把握するために、1名を最低年1回、関連セミナーに出席させます。

【DX促進のための社内体制】
◆最高情報責任者:南部翔也
◆DX促進担当者:南部翔也
【DX促進のための社外との協業体制】
◆コンピューターソフトウェア開発やソリューション提案企業と定期的な情報交換を行います。
【DX戦略推進管理】
<KPI>
・新たなサービスのリリース 1件/年
・紙の消費量削減 △50%(2025年)
・電子メールで費やす関連ファイルやメール本文検索にかかる時間の削減
(2022年計60時間(15分/日×20日/月×12カ月=3,600分)→Slackへの移行で30時間に半減)